2018年01月20日

【怠惰で不規則な習慣】で意志の力が衰え悪い生活サイクルに陥る危険性

意志の力は好ましい習慣作りで鍛えられ、意思力が
強まることで生活全般の悪い生活スタイルが改善され
良いサイクルに変化していく。
↓ ↓ ↓
【意志の力を鍛える習慣作り】は幸福感につながる前向きな変化を生む

というお話をしてきました。

その意志を鍛える習慣作りによる
良いサイクルへの変化を考えてみます。

そうすると、逆に怠惰で不規則な習慣は
マイナスの悪いサイクルに陥る危険性が見えてきます。


■習慣作りで幸福感を満たす良いサイクル

このサイクルの大元の論理は「筋肉と意志力は似ている」
という前提から導き出されたもの。

意志の力も筋肉と同じように鍛えれば
どんどん力強くなるのではないか?

という視点から研究・実験をしていく上で、運動だけで
なく、勉強や節約などあらゆる項目で好ましい習慣作り
によって意志の力や自制心が鍛えられる。

そして、
その実験の中から、好ましい習慣を身に着けると、
自制心が鍛えられ、生活全般の悪い習慣が改善され
幸福感が満たされる良いサイクルを生み出していく。


つまり、

好ましい習慣を繰り返す
  ↓
意志力・自制心が鍛えられる
  ↓
生活全般の悪い習慣が改善される
  ↓
良い生活習慣を取り入れ始める

意識が前向きに変化していく

幸福感が満たされる良いサイクルが生み出される

という好循環が生まれます。


■怠惰で不規則な習慣を繰り返すとどうなるか?

逆の場合を考えていきましょう。
筋肉は使わないと衰えるというデータが
あります。


そのデータによれば健康な人でも1日じっと何もしないで
寝ていると足の筋肉は1週間で約20%低下するそうです。

意志力に影響する前頭葉は消耗しやすいこと。


人間は怠惰な部分と勤勉な部分の両面を持っているので、
意識せず身の回りを便利なコトばかりで溢れさせると
不便なことや手間がかかることや時間がかかること
がとても億劫になり面倒臭くなります。

意志の力は、筋肉と同じで使わないと衰える。

世の中が便利なコトに溢れ、何もしなくても
様々なサービスに溢れ意識しないといつの間にか
時間が流れてしまいます。
↓ ↓ ↓
流されない人生を送るために「良い生活習慣で怠惰に打ち勝つ勤勉の土台を作る」

意志力も筋肉と似ていると考えれば、何もしなければ
筋肉は衰えていくように意志の力もマイナスのサイクル
になっていくと考えられます。

好ましい習慣を続けず不規則な生活を繰り返す
  ↓
意志の力が鍛えられず自制心が持続しない
  ↓
目の前の欲求に負けてしまう

つい生活が乱れてしまう
  ↓
生活が不規則になり、体調が悪くなったり嫌悪感に
陥ったり、モノゴトが続かないので気分も不安定
  ↓ 
幸福感とは逆な感情がどんどん増していく

という悪循環のサイクルになってしまいます。

『今、私たちの生活は複雑になり色々な役割が増え、
 1日のうちで自由に使える時間(可処分時間)が
 どんどん少なくなり細切れになっています。』

『更に、その少なくなっている可処分時間を
ゲームや動画やSNSなど様々なサービスが
個人を狙っている。』

意識していないとどんどん様々な便利なサービスに
溺れ流されていく危険性があります。

怠惰で不規則な習慣を続けると、意志の力は衰え、
何をするにも面倒になり、良くない生活習慣を繰り
返し、自分の気持ちもネガティブに後ろ向きになる。

この悪循環のサイクルは、多くの人が日常の
実体験としてよく理解できるのではないでしょうか。

悪いサイクルに陥るか?

良いサイクルを生み出すか?

できるなら、意志を持って意識して好ましい習慣作り
を繰り返すことで前向きな好ましい生活サイクルを
生み出したいですね。



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2018年01月18日

【意志の力を鍛える習慣作り】は幸福感につながる前向きな変化を生む

前回、「意志の力」を鍛えるには習慣作りが効果的、
という研究結果に関してお伝えしました。
↓ ↓ ↓
「意志の力」はあらゆる習慣作りで鍛えることができる


この研究で、新しい習慣作りができた人たちは
意志の力を鍛えられると同時に、生活が前向きになり、
あらゆる面で幸福感につながる良い変化を生みだした
ようです。



■意志の力を鍛える習慣作りで生活の中にさまざまな変化を生む

このさまざまな実験によって、意志の力を鍛える新たな
習慣作りを身に着けた人には生活の中にいろいろな変化が
現れたと申告しています。

たとえば、
新たな習慣作りを身に着けた人の生活を確認したところ、
喫煙や飲酒、ジャンクフードの摂取量や、
「衝動買い」「逆上する」「宿題をせずにテレビを見る」
など『悪い生活スタイル』が改善されたとのこと。

逆に、『良い行動』の回数は大幅に増えたようです。

恐らく、新しい習慣化で自制する意志力が高まり
悪い生活スタイルも自制することができたのだと思います。


つまり、
好ましい習慣を新しく身につけることで、
悪い習慣による生活スタイルが改善され、
生活のあらゆる面に幸福感につながる変化を生む
きっかけになる。

というサイクルになるようです。



■好ましい習慣作りは好サイクルを生む

「定期的な運動、瞑想の取り組み、朝起きてすぐに
ベッドメーキングを済ませるなど、好ましい習慣作りを
新しく身につければ、すぐ直接的な恩恵が得られます。
それに加えて、意志の力が強まるので、健康や
交際など、生活の多くの面で、自然に良い行動が
 できるようになります。


習慣作りを身につけることで、意志の力が鍛えられ自制心が
つくことで、今まではついついやってしまった悪い習慣が
コントロールされ良い行動に変化していく。

自分で決めた習慣作りが出来たことで前向きな気持ちになり
やる気も膨らむ。

意識がプラスの方向に向くことで、改善した方が良いと
思うことややらない方が良いと思うことはコントロールする。

少しづつ、好ましい習慣作りを身に着けることで
悪い生活スタイルを良いものに変化させる。

好ましい習慣作りを新しく身につければ、
どんどん好サイクルが生み出されます。


習慣化によって意志の力・自制心が鍛えられると同時に、
人間が本来持っている「よりよく生きたい」という感覚が
優位に立つ。

そして、
新しい習慣によって生活が前向きに変化する。

生活がより良くなることで幸福感につながっていく
のだと思います。


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2018年01月16日

「意志の力」はあらゆる習慣作りで鍛えることができる

物事を成し遂げるにはおよそ1万時間の計画的努力と
熱意を継続させる意志の力が必要とお伝えしました。
↓ ↓ ↓
【「1万時間の法則」計画的訓練・意図的な学習】熱意と計画的努力を持続させる意志力

「ある分野で成功するには、生まれもった才能よりも、
 計画的な努力を持続的に続けられる性質が重要」

今回は、この意志の力に関してとても
興味深い記事について書いていきます。
    ↓ ↓ ↓
『「意志の力」を鍛えるには習慣づくりが効果的、という研究結果』

今世紀のはじめに、「自制は筋肉と似ているか?」
という画期的なメタ研究が行われました。

その過去数十年間に行われた数百におよぶ研究を精査した
結果、「自制は筋肉と似ている」という結論が出ています。

世界中の社会科学者たちが、意志の力と自制の関係を、
この筋肉の出発点にして研究するようになりました。

そして、
『「意志の力が筋肉に似ているのならば、筋肉が
 トレーニングで少しずつ強化できるのと同じように、
 意志の力もトレーニングで強化できるだろうか?」
 などといった着眼から研究が行われました。』

筋肉のトレーニングと同じように意志の力も
トレーニングで強化できるのではないかという
さまざまな研究の結果、意志の力はトレーニングで
鍛えられることがわかってきました。


■意志の力は筋肉のように習慣作りトレーニングで鍛えられる

この記事にあるように、
『2000年代半ばには、オーストラリアの研究者
 Megan Oaten氏とKen Cheng氏が、「意思の力は
 時間をかければ増大・強化できるか?」という
 疑問を検証。』

検証実験では、2カ月の間ジムに週3回通って
ウェイトトレーニングとエアロビクスを行う
運動プログラムを実施。

実験に参加した人は、2カ月後には筋肉の強さや
循環系の機能が向上していました。
意志の力もテストし、わざと意志の力が枯渇する
ような実験をした結果、

『運動を習慣化することで、意志の力が枯渇しそうな
 タスクに対しても抵抗力が高まり、強い意志の力を
 必要とする活動で良い結果を出せるようになった。』

つまり、
運動の習慣作りトレーニングによって
意志の力は鍛えらるという結果が出ました。



■どんな習慣作りでも意志力・自制心が鍛えられる

彼らは、その研究の中で「運動」以外の習慣作り
でも同様に意志の力が鍛えられるか実験を実施。

「節約」「勉強」の分野で実験を行った結果、
新しい習慣作りを身に着けることで、意志の力が
萎えそうなタスクに対しても抵抗力が高まり、
強い意志の力を必要とする活動で良い結果を
出せることが判明しました。

「人生をより豊かにするには、新しく
 規則的な習慣作りを始めると良い」

これまでのどの研究でも、ジムに通ったり、
出費を抑えたり、効率よく勉強したりといった
新しい習慣の構築に励んだ被験者たちは、
意志の力を取り戻す能力が向上し、自制の
必要なタスクでも良い成績を収められるように
なりました。

習慣作りによって意志の力・自制心が鍛えられること。
意志力と習慣の形成には大きな関係性を見出しました。



■意志の力を鍛えるには時間がかかる

あらゆる習慣作りで意志の力は
鍛えられることがわかりました。

でも、意志の力を鍛えるには
多くの時間がかかります。

筋肉と同じように、意志の力もすぐに
鍛えられるわけではなく、じっくりと時間を
かけなければ鍛えられません。


繰り返し継続することで、習慣となり
意志力も鍛えられのです。

意志の力を鍛える習慣作りは一朝一夕では
実現しないこと、すぐに結果ばかりを
追い求めても実現できないことはしっかり
認識した方が良いと思います。


「片手間」とか「楽して」得られる
ものではありません。

ゆっくりとじっくりと身につける
必要があります。

だから、継続させる習慣作りを
身につけるために工夫が必要です。

意志の力は消耗すると言われています。

意志の力が損なわれはじめると自制の必要な
取り組みは次第に難しくなります。

途中で投げ出したり諦めることがあると自信を
なくしたり、悪い習慣を身に着けてしまう
危険性も出てきます。

だから、なんとしても習慣にしたいテーマの設定や、
継続して習慣作りを行える効果的な方法など工夫
して考えながら実行する。

その工夫して考える過程の中でも、
意志の力が鍛えられるのかもしれません。


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2018年01月15日

「ゆでガエル現象」の背景にある経済成長時代のパラダイムに縛られていないか?

今、変化が激しく様々な領域で大きな影響がある
環境の変化が起きています。

でも、その変化に気づかないで自分の状況を、
悪化させているゆでガエル現象がいたるところに
起きています。

例えば、
「ゆでガエル産業」
EVを軽視する日本の自動車産業は「ゆでガエル死」する


「ゆでガエル企業」
"ゆでガエル"と化した日本企業

「ゆでガエル組織」
「集団的ゆでガエル状態」に陥らないように

など。

個人では、
【ゆでガエル世代】50代男性の厳しい現実

でも、50代だけでなく20代もゆでガエル化しているようです。

かつて40代・50代に起きていた「ゆでガエル化」が20代に起きている危機感

こう見ると、あらゆる世代あらゆる領域に
ゆでガエル現象が起きていると考えた方が
良さそうです。

このゆでガエル現象が蔓延する背景には、
経済成長時代のパラダイムがとても大きく
影響していると考えられます。

辞書によればパラダイムとは、

パラダイム(paradigm)とは、ある時代や分野において
支配的規範となる「物の見方や捉え方」のこと

  三省堂辞書サイト

ある時代に支配的な物の考え方・認識の枠組み
   goo辞書

一億総中流と言われた経済成長時代には、
明確な生き方働き方のパラダイムがありました。

そのパラダイムの元で、みんなが幸福な
生き方働き方をして幸せな豊かな人生を送る・・・

経済成長時代は大きな失敗もなく、
何をしても成功していた・・・

この経済成長時代をそのまま引きずっている人、
親や周辺の大人たちから引き継いだ子供たち・・・

経済成長がとっくに終わり成熟期になり、
生き方働き方も大きく変化しているのに多くの人を
支配していたそのパラダイムは、まだ根強く多くの人に
影響しているようです。


21世紀に入り仕事を取り巻く環境も
どんどん変化しているのに、
経済成長時代のパラダイムに縛られ
ゆでガエル化している個人や産業や企業
がとても多いのではないでしょうか?

元杉並区立和田中学校校長の藤原和博さんが書かれた
「35歳の教科書」という本から、自分自身の経験も合わせて、
その代表的なパラダイムをまとめてみました。


■経済的に豊かになるという共通のひとつの目的

『成長社会では夢を描くのが簡単でした。
 人々は「新しい"モノ"によって幸せになる」
 信じることができたからです』

          
経済成長時代はまだまだモノが豊かでない時代。
だから経済的に豊かになり「新しい"モノ"を手に入れて
幸せになる」と皆が信じていた。

もっとモノを手に入れて豊かになり幸せになる。

周りの人たちも同じ夢を描いていました。

色々な"モノ"は出てきてどんどん新しくなり、
モノを買うことで生活は向上し幸せになった。

誰もがモノが増えることで幸せだと思えたから、
もっと働いて収入を増やしモノを買った。
隣がカラーテレビを買えばウチも買い、

ウチが電気冷蔵庫を買えばお隣が買う・・・
ある種とてもステレオタイプ的ですが、
その時代は同じ目的を共有していました。


■社会が引いたレールに従えば間違いない

『良い高校に進み、良い大学に入れば、
一流企業に就職できるから幸せになれる』

『良い会社に入って一生懸命働けば、誰でも
 経済成長と年功序列で賃金は上がり、定年時には、
 充分な退職金が出て、自分の家が持てる時代』


社会が引いたレール、ライフプランに従えば
それぞれ思い描く豊かさ幸せが得られた。

出世など出来なくても良い会社に入れば
間違いない良い結果が得られる。

だから、社会のレールに従うことが
唯一絶対のライフプランのように思われた。


■みんな一緒

『こうした高度成長の中で「中流意識」が国民全体に
 広がり、「一億総中流社会」が実現しました。
 戦後、食べるものもない貧しさを経験した人たちが
 一気に底上げされて、平均的に豊かになったのです』


受験戦争や出世競争に思い通りにならなくても、
社会全体が右肩上がりに発展していたので、
社会のレールに乗っていれば、「みんな一緒」にその流れに
乗って、それぞれ満足のいく豊かさを得られた。

同じ、経済成長の流れに乗って、
多少の差があっても、今ほどの格差ではなく、
皆それぞれに豊かさを得られたので、
「みんな一緒」に豊かさを共有できた。


■没個性で出る杭にならない

『会社には骨を埋めるつもりで奉公する。
 少々理不尽なことがあっても辛抱しなければ
 ならないし、自分の意見は必要ない。
出る杭は打たれるから、目立たないように
しなければならない』


会社の方針に従っていれば安泰。

だから、大きな歯車の一つとして働く。

与えられた環境の中で、与えられた役割に忠実に
言われたこと指示された通りに働くこと。

余計なことをして失敗して減点されないよう、
つつがなく目立たぬように立ち振る舞う。

「みんな一緒」に、同じ目的を持ち同じ方向を
 向いているから、より良くするためと思い
 前向きな自分の意見が時として自分勝手と
 思われてしまう。

 だから、いつの間にか自分を出さず
 目立たぬよう人と同じようにするようになる。

◼︎自分の意思を持つな!考えるな!

「みんな一緒」という考え方には、平等に公平に
共生するという意味ではなく、均一画一的に同じ
考え方に従うというニュアンスが含まれます。

自分の意見など持たず、決められた通りに
決められたことをする。

周囲と違った意見を持つと、協調性がなく
自分勝手と言われてしまう。

指示されたことを忠実に実行すれば良い。

だから、余計なことは考えるな、
自分の意思など持つな。

とても、極端に思えますが、
決められたレールの上を、決められたルールに
従うという暗黙の縛りの中で、
無意識的に自分の意思や自分の考えを持つことを
禁止している人はとても多そうです。





変化が激しく多様化し複雑化している現代、
自分らしい働き方は自分で作っていく時代。

自分らしい新しい働き方を考えていく上で、
経済成長時代のパラダイムを知ること。

働き方に関して、そのパラダイムが自分の
物の見方や考え方の枠組みにどのように
影響しているか気づくこと。

新しい生き方働き方に向かって
環境の変化の中でゆでガエル化せず
新しい一歩を踏み出すためにとても重要です。


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2018年01月14日

【「1万時間の法則」計画的訓練・意図的な学習】熱意と計画的努力を持続させる意志力

前回「1万時間の法則」は計画的訓練・意図的な練習が必要とお話しました。
 ↓ ↓ ↓
【1万時間の法則は計画的訓練・意図的な練習が必要】現代は努力すれば報われる時代

「1万時間の法則」とは、ある分野で突出した才能を
持つにはある一定の期間集中してスキルの修得が必要で、
その一定の期間の目安が1万時間というもの。

ただ、単に1万時間をやみくもに訓練するのでなく、
問題の定義、仮説の組み立て、検証などの
「科学的思考プロセス」を通した計画的訓練
・意図的な練習が必要ということです。

1万時間の法則は1990年代はじめに心理学者の
K・アンダース・エリクソン氏が行った調査が
ベースになっています。

エリクソン氏はその調査結果をまとめた論文の中で

「優れたパフォーマーと標準的成人の違いは、不変のもの、
 すなわち遺伝子に定められた才能によるものではない。
 このような違いは、生涯にわたって行なわれる、
 パフォーマンス向上のための計画的努力によって生じる」

「ある分野で成功するには、生まれもった才能よりも、
 計画的な努力を持続的に続けられる性質が重要」


そして、
優れたパフォーマンスを生み出す計画的に訓練し
努力できる要因は「意志力」の強さであると述べています。


エリクソン氏は、さまざまな分野で成果を出している
プロフェッショナルを詳しく調査しました。

その結果、これらの人々に共通していたのは、スキルを
磨くために長期間集中して打ち込むことが苦にならない、
という特性でした。


■意志力とは
この意志力とは、
・熱意の継続性「熱中したものへ興味を失わず
        熱中し続けられること」
・計画した努力の継続性「挫折せず何があってもやり通すこと」
を持った性質のこと。

マインドの部分だけでなく高いマインドで
実際に努力し続ける力。

探究心や向上心、粘り強さや
やり抜く力なども必要です。

「自分の目標を一途に追いかけ、特定の活動に
熱中する傾向を示しており、また苦労や失敗に
遭遇しても、あきらめずにやり通す傾向も強いようだ。」


つまり、
常に高いものを目指して、計画的に努力し続け
高いパフォーマンスを.継続させることです。


■諦めず計画的に努力を積み上げる

もちろん、飛び抜けた才能の人もいますが、

一般的には、持って生まれた才能よりも
「意志力」を持って諦めず努力向上する才能の
ほうが成功する可能性が高いようです。


「うさぎとかめ」の物語のように、
一歩一歩はゆっくりでも確実に前進するかめは、
才能におぼれ努力を惜しむうさぎより結果を出せる。

努力しても意味がない、努力しても無理と諦めず、
高いものを目指して、計画的に努力を積み上げる。

才能より、そうやって努力し続けることで成果を高め、
成功の可能性が見えるということです。


■効果的な学習とスキルの向上を継続させる計画的努力

意志力の中で、もうひとつ重要なことは、
効果的な学習とスキルの向上を継続する
計画的な努力をやり通すことです。

ただ、意志の力で気合と根性で
訓練を継続させることではありません。

エリクソン氏は2016年に執筆した「PEAK」という
本の中で計画的訓練についてこう書いています。

その概要は、
・訓練者の能力に合わせた能力開発に基づいたカリキュラム
・訓練の目的をはっきりさせ具体的目標に落とし込む
・スキル達成に必要な要素に分解し明確な具体的目標があること
・集中し意識的に練習に取り組むこと
・定期的にフィードバックし訓練方法に反映させる
etc

ただ、1万時間を費やすのでなく、気合と根性でやみくもに
訓練するのでなく、効果的に学び向上し続ける意志力を持つ。

恐らく、多くの人にとって、この「計画的努力」が
独学・自己流では難しい部分です。


単なる意志の力でなく、技術であり科学的思考プロセス
でもあるので、体系化されたメソッドやカリキュラムが
ないと時間を費やして訓練してもうまくスキルが習得出来ない
結果が多いのだと思います。



効果的に努力を実らせ達成したいと思っている人は
体系化された達成する技術を学ぶことが最善な方法です。

達成する技術を学ぶなら、
原田教育研究所の原田隆史さんのDVDはとても参考になります。

原田さんは、大阪市の公立中学校教師の時陸上部の顧問となり、
赴任からわずか3年で"ふつう"の生徒を日本一にし、
最後の7年間で13回の日本一を達成させました。

公立中学で、才能や素質に恵まれたわけではない
"ふつう"の生徒を日本一に出来たのは、誰でも
身につけることが可能な目標達成の"方法""仕組み"と
"取り組み方"を技術として体系化したメソッドを
生徒一人ひとりに実践した結果。

この原田メソッドは、ユニクロやキリンビールなど
一流企業でも導入されビジネスでも大きな効果を出しています。

プロ野球の大谷選手など一流のアスリートも実践し、
日本のみならず世界中で、あらゆる分野で効果が
実証されています。
↓ ↓ ↓
【達成する人の法則】自分を変えるレッスン〜仕事と思うな、人生と思え〜


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2018年01月13日

【1万時間の法則は計画的訓練・意図的な練習が必要】現代は努力すれば報われる時代

今回は、1万時間の法則についてお話します。
1万時間の法則には計画的訓練と意図的な練習が必要です。

「努力しても報われない」「努力しても無駄」
「努力しても意味がない」「頑張っても仕方ない」・・・
など諦めてしまっている声に対し努力について
関していろいろな視点で考えています。

やはり、
努力は意味があり、努力をする必要性もありそうです。

グリット(やり抜く力)では、

才能×努力=スキル
スキル×努力=達成

という方程式を導き出し、グリット(やり抜く力)をつけ
達成するためには努力が何より重要であると言っています。

一律的で画一的な経済成長時代には、
コツコツと努力をしなくても
要領良く答えを出す人間の方がもてはやされ、
コツコツ努力することは軽んじられました。

努力することは要領が悪いとか、格好悪いと
軽視され努力しても評価されないことも多かった。

だから、努力しても意味がない、努力しても無駄、
努力しても報われない。

という考え方や風潮が広がってしまったようです。

新しい時代に入り高度経済成長時代のように
答えばかりを効率的に追い求めても意味がなく、
地道にコツコツと努力をし続けることがとても
重要な時代に入っています。

専門性が深化細分化されより高度化されてく中で、
先例がないことに果敢にチャレンジして結果を出していく
ためには、努力し続けなければ絶対に達成しません。

でも、ただ努力をすれば良いのではなく、
努力の方法・努力の仕方・頑張り方が大きな結果の
違いを生み出すため、考える努力、工夫した努力が
必要になってきています。


大変かもしれません。

でも、努力の仕方・努力の方法を身に着けしっかりと
努力をし続ければ必ず努力は報われる。

少なくとも「努力しても報われない」「努力しても
無駄」と何もしない人に対して大きな違いが出る
時代なのだと思います。

改めて、努力の方法・努力の仕方、頑張り方の
ヒントをお伝えしていきます。

こちらのサイトから1万時間の法則について。
  ↓  ↓  ↓
「頭を使え!」名門音楽大学教授による効率よく能力を高める練習法とは?

この記事に出てくる「1万時間の法則」に
関して注目します。

『1万時間の法則とは「どんな分野の能力でも、
達人レベルまで高めるためには10年もしくは
1万時間の計画的訓練が必要」』


『注目するべきポイントは「計画的訓練」という言葉です。
 計画的訓練とは高度な技術の習得を目指すために頭を使う
 練習であり、それ以外の訓練(単なる繰り返し練習など)
 とは区別して考える必要があります。』

1万時間の法則が適用するのは「計画的訓練」であるということ。

ただ、やみくもに繰り返すだけの練習ではなく
頭を使った練習を繰り返してこそ、達人レベル
までの高度な技術が習得可能となる。

重要なのは練習にかけた時間の長さではなく、
どのように練習をしたかという「頭を使う
練習」のことなのです。

単に1万時間練習すれば良いわけではありません。

問題の定義、仮説の組み立て、検証などの
「科学的思考プロセス」を通した練習が必要です。

この記事では、

1、細部の練習に時間をかける
全体をただ通したものよりも細部にこだわった
練習に時間をかけること。

2、客観的な改善点の観察
自分自身を鋭い目で観察し客観的に改善点、
あるべき姿に対して継続的に改善すべき点を
見つけ出していく。

3、練習の中で具体的な改善の実行
客観的な観察で見つけ出した改善点を練習の
中で解決していく。

と述べています。

グリット(やり抜く力)の中では、1万時間の法則に
対し、「意図的な練習」と呼んでいます。


1、ある一点に的を絞って、ストレッチ目標
(高めの目標)を設定する。

2、しっかりと集中して、努力を惜しまずに、
ストレッチ目標の達成を目指す。

3、改善すべき点がわかった後は、うまく
できるまで何度でも繰り返し練習する。

『エクスパートたちは新たなストレッチ目標を
 設定し、弱点の克服に努める。小さな弱点の
 克服をこつこつと積み重ねていくことが、
 驚異的な熟練の境地に至る道なのだ。』
と言っています。

高めのストレッチ目標を設定してクリアして
いくことで上達度が効果的に上がっていく。

はじめから高い目標だと挫折することも考えられるので、
少し高めの目標からステップアップするなど計画的に
練習をしていくことも重要です。

つまり、
「何が問題なのかを把握し、なぜ起こったかを調べて、
どう改善できるかを考える。」
そして、改善点を解決する。そのステップを繰り返す。

努力の仕方・努力の方法として考えると、

『やみくもに繰り返すだけの努力ではなく
頭を使った努力を繰り返す』


『努力にかけた時間の長さではなく、どのように努力をしたか
 という「頭を使う努力」のこと』
 が重要です。



効果的に努力を実らせ達成したいと思っている人は
達成する技術を学ぶことが最善だと思います。

達成する技術を学ぶなら、
原田教育研究所の原田隆史さんのDVDはとても参考になります。

原田さんは、大阪市の公立中学校教師の時陸上部の顧問となり、
赴任からわずか3年で"ふつう"の生徒を日本一にし、
最後の7年間で13回の日本一を達成させました。

公立中学で、才能や素質に恵まれたわけではない
"ふつう"の生徒を日本一に出来たのは、誰でも
身につけることが可能な目標達成の"方法""仕組み"と
"取り組み方"を技術として体系化したメソッドを
生徒一人ひとりに実践させたから。

この原田メソッドは、ユニクロやキリンビールなど
一流企業や、プロ野球の大谷選手など一流のアスリ
ートも実践し、日本のみならず世界中で、あらゆる
分野で効果が実証されています。
↓ ↓ ↓
【達成する人の法則】自分を変えるレッスン〜仕事と思うな、人生と思え〜


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2018年01月12日

【苦労の免疫理論】苦労の壁が大きくなる前に免疫をつくっておく

「希望格差社会」山田昌弘著

この本で、ランドルフ・ネッセが提唱している
「苦労の免疫理論」を紹介しています。

『弱い病原菌に感染した人は、免疫が体の中に出来、
 次に強い病原菌に感染しても、大きな病気にならない。
 これを苦労に当てはめると、社会に出る前に、
 「小さな苦労」に出会い、その苦労が報われるという
 経験をしておくと、苦労に対する免疫ができる


小さな苦労を乗り越えて小さな成果を出す。
その繰り返しが。苦労や大変さに耐える力を持ち、
やればできるという自己効力感を生み、
新たな困難に立ち向かう力を作る。

その苦労の免疫がないまま、社会人になり
大きな苦労にいきなり遭遇すると
耐える力がついていないので困難に
立ち向かえないので挫折する。

もしくは、その大きな苦労に対し自分には無理と
そこから逃避してしまい苦労を先延ばしにする。

それを繰り返しているうちにどんどん立ち向かう
壁が大きくなり、責任のある仕事に耐える力が持てず
周囲からの信用も得られない。

面倒くさいことは避け、脳のタフさが欠けている状態を
続けていると、苦労の壁に立ち向かうことができなくなる。
 ↓ ↓ ↓
【現代人は脳のタフさが欠けている】前頭葉は意識しないとどんどん衰える

ひとつのことをやり通すためには小さな苦労をする。
    ↓
それをやり通して結果を出せば小さな成果を残す。
    ↓
より高い成果を出すためにまた小さな苦労をする。
    ↓
そして成功に近づく。

小さな苦労を少しづつでも乗り越えて小さな成果を出す。

先ずは、その繰り返しが耐える力をつけることの
意味をしっかり理解することだと思います。

この過程から学ぶことは、苦労の度合いがわかり、
自分にはできるという自信を生む。

そして、頑張って成果を出すことで苦労は
報われるという達成感が苦労に耐えられる
耐性と自制心を育む。

社会人になる時にとてもつもない大きな
ハードルになってしまう学生が多いようです。

苦労の免疫がないのでその壁に立ち向かう
気力が持てず一歩を踏み出せない。

そうであれば、先ずは学生の間に
脳のタフさを鍛え、
実現できる小さな苦労にチャレンジし
結果を出し苦労は報われる経験を積む。

そして、
インターンなどで実社会の雰囲気を知る。

はじめの一歩を踏み出せるように、
自由にできる学生のうちに「苦労の免疫」を
つけておくと、一歩を踏み出す後押しになるはずです。




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posted by GAGI at 21:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 報われる努力の仕方を考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月11日

【現代人は脳のタフさが欠けている】前頭葉は意識しないとどんどん衰える

『前頭葉の基礎体力は、日常的な雑用を
 面倒くさがらずこなすことで鍛えられるが、
 現代では日常的な訓練の機会が減っている』
「脳が冴える15の習慣」築山節著より

前頭葉とは脳の一部で、人間として生きていく上で
大切な働きをしており、
具体的には脳のおでこの辺りにあるようです。

生活が便利になることで、この脳(前頭葉)の
タフさが欠けている人がどんどん増えてきそうです。

『前頭葉(ぜんとうよう、英: Frontal lobe)は、
哺乳類の脳の一部である。大脳の葉の ひとつ。
前頭葉は両側の大脳半球の前部に存在し、
頭頂葉の前側、側頭葉の上前方に 位置する。』
                 Wikipedia


■前頭葉は自分をコントロールする司令塔

この前頭葉は人間の脳の司令塔というべき存在で、
自分の考えや行動、意思決定をコントロールする
重要な役目を持っており、自制心や論理的思考を司っています。

大脳全体から得た情報を元に現状を認識し、
未来に向けて行動をするのも前頭葉の働きです。

前頭葉の大部分を占める「前頭前野」は人間だけが
特別に発達している部分で、創造・記憶・コミュニ
ケーション・自制力などの源泉となっています。

前頭前野は思考や創造力などにかかわる部分で、
やる気や行動、意思決定などを司っています。

また、言葉を話したり、体を動かしたりする
機能も担っています。
人が人であるために最も関与している部分といえます。

つまり、前頭葉とは自分で自分を
コントロールするための脳なのです。


やると決めたことはやり遂げ、やめると決めたことは
即座にやめる。グリット(やり抜く力)もレジリエンス
(折れない心)も前頭葉が活発に働かないと、惰性や
衝動で行動しがちになるわけです。

マシュマロテストで未来に得られるであろうものの
ために、目の前の欲求を我慢するのも前頭葉の働きです。

脳の前頭葉の力が高くなると、限られた知識や経験でも
それを使って有効な組み立てを考え、行動に移すのが
上手くなる、つまり実行力が高くなるそうです。


■前頭葉は働かせないと衰える
http://www.logophilia.com/study/frontal_lobe/

『しかし実は、子供や若年層だから前頭葉は
 衰えていないと単純に安心はできません。
 というのも、常に意識的に 前頭葉を働かせて
 いなければ、その機能は十分に働かない
どころか、どんどんと(筋肉のように)衰えて
 いってしまうことが分かっているからです。』

この記事は子供の生活態度が前頭葉にも大きな影響が
でると注意しています。
子供の勉強意欲の低さやダラけた生活態度は、前頭葉が
影響していてもしかしたら「脳の働きがゆるく
なっている」のかもしれないと考えています。

子供でもそうなのだから、大人の前頭葉には
もっと大きな影響があるはずです。

前頭葉が衰えると、運動野にうまく指令を送ることが
出来ないので、何に対しても意欲を失い行動に
移せなくない。

行動をしなくなると、ますます行動することが
面倒くさくなるという悪循環を生みます。

思考の整理も円滑にできなくなるので、勉強して
知識はあってもそれを組み立てられないので
考えがまとまらない。

今まで経験したことがないことに立ち向かわなければ
ならない時、仮説を立てたり予測をして考えを
まとめることが出来ない。

だから、経験したことのないことを避けてしまい、
新しいことにチャレンジしない。

面倒くさいことを遠ざけてしまうので、
チャンスが来ても気がつかない。

前頭葉が鍛えられていないと
そんな流れになってしまいます。


■前頭葉の基礎体力をつけることが重要

前頭葉は働かせないと衰えますが、
ちゃんと働かせればどんどん鍛えられるようです。

『年齢に関係なく前頭葉を働かせて鍛えれば、
 「ニューロンは新しく生まれて増える」という
 研究結果も出ています。そのため、
 「やる気が出ない」「新しいことを覚えられない」
 「予定を立ててその通りに実施することができない」
 などの問題を抱えているのならば、ぜひ親子で
 前頭葉を鍛えるトレーニングをおこなってください。』
http://www.logophilia.com/study/frontal_lobe/

だから、この前頭葉を鍛える
脳トレーニングも多く見かけます。

様々な脳トレーニングも効果はあると思います。

ただ、この本ではトレーニングなど
テクニックの部分を鍛えるより
先ず重要なことがあると述べています。

それは、指令を出し続ける基礎体力を高めること

基礎体力をつけるために、日常生活で面倒くさいこと、
慣れないことをすることが重要なようです。

そのために日常生活の掃除や料理、裁縫などの家事や、
ちょっとした雑用、運動を行うこと活性化させる。

前頭葉の基礎体力を鍛えるために、
面倒なこと、嫌だと思うこと、大変な状況など
困難だと感じた時に、自分を律して主体的に
行動し続ける。


■意識しないと脳のタフさはもっと欠けていく

脳トレーニングなどでテクニックを磨いても、
前頭葉は活性化するかもしれませんが、
基礎体力がなければ自分をコントロールすることは
難しいのかもしれません。

自分をコントロール出来なければ、脳のトレーニングも
やったりやらなかったり。

人間は生理的に怠惰になり易い
性質もあることも考えれば、
怠惰に打ち克つための基礎体力が重要だと
わかります。
 ↓ ↓ ↓
流されない人生を送るために「良い生活習慣で怠惰に打ち勝つ勤勉の土台を作る」

家電品やスマホ、これから家庭内ロボットも
普及拡大します。

今後ますます、便利になりすぎた生活、楽しくないことや
面倒なことはしない傾向、効率重視でテクニックや
ノウハウに走ったり格好悪いことは避ける風潮、など・・・

意識しないと、日常の便利さが前頭葉にとっての
基礎体力を鍛える機会を減らし前頭葉のタフさが
欠けている人が増えてくる。

仕事でも、面倒なこと、予想外のこと、突然のトラブル、
新しい課題など乗り越えなければ場面は当たり前。

スポーツでも基礎トレーニングが必要なように、
仕事にも基礎トレーニングを積んで基礎体力をつける。

日常生活の中で、家事や雑用や運動など
を意識して実行する人としない人の
脳のタフさも2極化する可能性があるので
要注意です。





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posted by GAGI at 20:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 良い習慣を身につける | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月09日

【給与格差・賃金格差は複雑に変化し始めている その3】正社員の終身雇用コストが強く影響

人生100年時代の生計を維持安定させるため
どのような生活をするかで生活費を決め、
年金等の社会保障による収入の不足分を
貯蓄などで補っていくことが必要です。

そのために、できる限り早い段階から
収入のうち一定額を貯蓄に回していく。

ゆとりが出たら貯蓄以外の投資も実行し
資産を増やしていき長い老後に備える
準備をする。

そのために、今現時点での収入を
継続的に安定させコントロールしていく
事がとても大切になってきます。

今の収入がどのような状況で、今後どう
なっていくかをしっかり考えていく。

様々な給与格差・賃金格差がありますが、
その格差が複雑に変化しはじめています。

↓ ↓ ↓
【給与格差・賃金格差は複雑に変化し始めている その1】正規非正規格差、男女格差、年齢格差


【給与格差・賃金格差は複雑に変化し始めている その2】学歴格差、業界格差、出世格差


◆終身雇用とは コトバンクより
https://kotobank.jp/word/終身雇用-527007

『企業などが、正規に採用した労働者を、
 特別な場合以外は解雇しないで定年まで
 雇用すること。年功序列型賃金などと
 ともに日本の雇用制度の特色とされた。』


◆終身雇用と年功賃金のセットで日本独自の雇用システム
https://jinjibu.jp/smp/keyword/index.php?act=detl&id=234

『年功序列型の賃金体系には、終身雇用と組み合わせる
 ことで実動部隊である若年層の賃金を低く抑えられる
 という利点があります。若い頃は成果や労働負担に
 見合う報酬が得られなくても、終身雇用で長く勤め
 続ければ誰でも年功によって昇進し、給与も上がる。
 若い頃の損も補てんされる――将来を公平に保障する
 ことによって、社員のモチベーションや組織への
 帰属意識は安定的に保たれていたのです。』

年功賃金では、若年層の賃金を低く抑える代わりに
終身雇用で長く勤め続ければ誰でも年功によって
昇進し給与も上がる「若い頃の損も補填」
「将来を公平に保障」することで
社員間のモチベーションも帰属意識も保っていた。

『終身雇用とセットで導入されていることが
多い「年功序列型賃金制度」と併せて考えると、
企業の人件費は社員を増やすほど、平均勤続年数が
長くなるほど、増えていきます。』

現在のように高齢化が進むと、バブル期に大量採用
した勤続年数の長い社員を多く抱え人件費がどんどん
増えていきます。


◆バブル崩壊後終身雇用による歪みが発生
そもそも、終身雇用と年功賃金は、右肩上がりの
経済成長と若い社員の豊富な人口構成が前提になっている。

その前提がバブル崩壊で歪みが発生した。
バブル崩壊で右肩上がりの経済成長は終わり、
業績の低迷が続きました。

企業としては、バブル期に大量採用した社員の雇用を
守るために雇用コストをコントロールするため
新卒採用の人数で調整をしている。

就職氷河期と言われる新卒採用の抑制です。

この新卒社員の抑制は長く続いたため、今現在の
長期的な人手不足、人材不足を招いていると言えます。


◆終身雇用は維持コストが莫大に掛かる
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20050816

『終身雇用を前提とすると、100人の新卒学生を採用する
 のは600億円の新規投資をすることを意味します。』

一人当たりの生涯年収を3億円で想定すると、
企業は約倍の6億円のコストが必要です。
100人の新卒学生を採用すれば600億円もの
投資をしたことになります。

日本では、法的に(判例的な)倒産レベルに
ならないと正社員の解雇は出来ない。
新人採用をやめ非正規社員を解雇してから
でないと正社員の解雇は出来ないとされている
ようです。

つまり、終身雇用では正社員を採用すると、
どんなに能力が低い社員でも、利益を生み出さない
社員でも途中で解雇は出来ず雇用し続けなければ
ならないため莫大な雇用コストがかかります。


◆社会全体の高齢化で雇用コストが高騰

http://www.mesoscopical.com/entry/2017/05/24/060000

『年功序列賃金を維持するためには、企業の年齢構成が
 定常的でなければなりません。年齢構成が定常的とは、
 各世代別の比率が常に一定であり、賃金の高い
 中高年側に決して偏ったりはしないということです。
 しかし少子化が叫ばれる中、若年者の労働力不足は
 今後進展していきます。したがって企業内の年齢構成が
 高年齢側にシフトし、人件費がますます肥大化する
 ことになります。』

バブル期の大量採用社員は年齢を重ねて、社会の高齢化も
重なり企業内でも高賃金の中高年層が増加。

雇用コスト・人件費の高騰と中堅層以下の若手社員の
ポスト不足が深刻化してきました。

しかも、変化が激しくテクノロジーも急速に発展し、
市場も顧客も変化する中で、中高年層が今まで蓄積した
経験ではその変化に対応できなくなり、中高年層の売上
利益への貢献度が年功による高い給与に合わなくなっています。

雇用が守られた利益を生み出さない中高年社員による
終身雇用コストがどんどん膨らんでいます。


◆中高年社員の年功賃金にメスが入り始めることが予想される
https://www.msn.com/ja-jp/money/news/2018年春闘始動!3percentの賃上げが難しい理由-安倍首相は優遇税制も入れて後押しするが…/ar-BBHNpxu?li=BBgB3RV&%2525252525253Bocid=spartanntp

『賃金が高く、人数も多い中高年を含めてベースアップ
 (ベア、賃金表自体の底上げ)を行うのは企業にとって
 コスト負担が大きく、経営者も回避しがちだ。
 先行き不安が強い中、労働組合もベアより安定雇用を
 優先する傾向が強いため、3%へのハードルはかなり高いだろう。』

2018年の春闘に対し、安倍首相は
「3%の賃上げが実現するよう期待したい」と発言。

それに対して、労組組合は賃金が高く人数も
多い中高年を含めたベースアップに対し、
ベアより安定雇用を優先する傾向が強い。

これは、中高年のベースアップによるコスト負担が
膨らみすぎるとリストラもせざるを得ない状況に
あるとも考えられる。

その状況ですでに高い賃金をもらっている中高年は
ベースアップより先ず何より雇用を優先するとも受け取れる。

労組組合のこの傾向は、終身雇用コストが多くの
企業の経営を圧迫していることが読み取れる。

今後、更に人数が多く給与が高い中高年がより
コストが膨らみ経営の圧迫が加速した場合、
中高年の雇用を守ることを優先し給与の見直しも
あり得ると予想される。


◆若い世代が高給の中高年の補填をしている

週刊スパ 1/2・9号 「中流崩壊」の現実
『大半の会社員は労働法で雇用が守られる代償を
 "目に見えないコスト"として会社に払い、給与
 から天引きされています。定年まで勤め上げれば
 ペイできるという計算になりますが、年功序列の
 賃金カーブを形成するため、’70年生まれより
 下の世代は、働いた分に見合った給料が支払われて
 いないのが現状です。』

『高給取りで働かない50代の給料を補填しつつも、
 自分がその立場になった頃には会社がやせ細って
 同じ高給をもらえる保証はない。』

終身雇用による年功賃金は経済が順調に伸びている前提。

1990年代までは右肩上がりに経済が伸びていたが、
日本はどんどん右肩下がりが予想されている。

この記事のように、このまま高給の中高年の補填をして
いると、将来同じように賃金カーブで給与をもらえる保証はない。

それだけ、正社員の終身雇用コストはひっ迫しており
同じように賃金を払い続けられない。

「若い頃の損も補填」「将来を公平に保障」が見えなくなれば、
若い世代のモチベーションも帰属意識もなくなる。

仕事の中心にいる若い世代が転職等で離れていく
リスクも企業は背負っている。

とすれば、企業としての対応としては、
高級で人数が多く見え息を生み出さない
中高年社員は雇用は維持しても給与は
見直すという選択も今後充分起きてくることが
予想されます。


【お金の教養講座】
「人生100年の時代」長い老後の生計を維持安定
させることは自分らしい生き方働き方を考える上で
とても重要です。
今後、収入の変化がどう変わるか分からない現状で
貯蓄や運用など、お金の「仕組み」や預金を増やす
「コツ」をやさしく学べるお金の教養は早いうちに
身につけた方が良いかもしれません。





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2018年01月08日

【給与格差・賃金格差は複雑に変化し始めている その2】学歴格差、業界格差、出世格差

人生100年時代の生計を維持安定させるため
どのような生活をするかで生活費を決め、
年金等の社会保障による収入の不足分を
貯蓄などで補っていくことが必要です。


そのために、できる限り早い段階から
収入のうち一定額を貯蓄に回していく。

ゆとりが出たら貯蓄以外の投資も実行し
資産を増やしていき長い老後に備える
準備をする。

そのために、今現時点での収入を
継続的に安定させコントロールしていく
事がとても大切になってきます。

今の収入がどのような状況で、今後どう
なっていくかをしっかり考えていく。

様々な給与格差・賃金格差がありますが、
その格差が複雑に変化しはじめています。

↓ ↓ ↓
【給与格差・賃金格差は複雑に変化し始めている その1】正規非正規格差、男女格差、年齢格差


今回も給与格差・賃金格差の変化について考えていきます。

■学歴格差
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO15805150X20C17A4000000?channel=DF080720160379&page=2

 「平成28年 賃金構造基本統計調査」

『25〜29歳時点の高卒と大卒の年収を比較すると、
 男性では10%程度の差だけど、年齢が上がるに
 つれて差が開いていくわ。40〜44歳時点では20%
 の差、50〜54歳では25%差になるわね。
 女性はさらに差が大きくて、最大で34%の差がつく』

45〜49歳で大卒年収900万円で高卒だと660万円。
50〜54歳だと大卒は970万円で高卒が720万円。

年齢が増すほど、高卒と大卒の学歴による給与格差・賃金格差は
大きくなる。

これに、別途厚労省の「平成25年就労条件総合調査」から推計した
退職金を考慮した生涯賃金の差は高卒と高専・短大卒が
約2億4000万円に対して、大卒は2億8650万円金額4600万円ほどの差。

学歴により年功賃金と昇級スピードが差が出ること、
正規職員と非正規職員との賃金格差も影響していると考えられます。

◆学歴格差より企業規模格差
高卒で大企業入社と大卒で中小企業入社の比較では、
高卒で大企業入社の方が給与は良いようです。

学歴格差以上に企業規模による格差が大きいことがわかります。

出典
「学歴と生涯賃金格差」学費に見合うだけのメリットはあるのか? | ZUU online
https://zuuonline.com/archives/126223

『大学・大学院卒で社員数10-99人の中小企業に就職した人が
 2億1000万円であるのに対して、高卒でも1000人以上の
 大企業に入った人は、2億3300万円』

「大卒→小企業」2億1000万円
「大卒→中企業」2億3300万円

より「高卒→大企業」2億3820万円

『むろん学歴差もありますが、「大卒/中卒」と
「大企業/小企業」の倍率を比べると、微差では
 ありますが、後者のほうが高いようです。学歴か
 企業規模かと問うならば、後者の効果が
 大きいとみられます。』
http://dual.nikkei.co.jp/article/112/04/?P=3


■業界による給与格差・賃金格差

◆企業規模の違いより給与格差が出る業界格差
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO02561220Q6A520C1000000?channel=DF180320167068

『同じ業界内での企業規模の違いで、年収に差が出るのは
 せいぜい20〜40%です。しかしこのグラフを見れば
 わかるように、業界が違うと、新卒の時点から48%の
 年収差があります。この差は年齢を追うごとに拡大する
 一方であり、最終的には65才以上で、業界が違うという
 だけで、平均年収が220万円から1220万円にまで差が
 広がります。その割合は優に500%を超えるのです。』

業種別の平均給与額では、
「電気・ガス・熱供給・水道業」の769万円が最も多い。
次は「金融業・保険業」の626万円。
最も少ないのは「宿泊業・飲食サービス業」の234万円。

最も高い業種と最も少ない業種の年収は500万円以上の
差になっています。

宿泊業や飲食サービス業は、非正規社員やパート・
アルバイトのウェイトが高いためと考えられます。

◆同一業種内での企業間の給与のばらつき
http://diamond.jp/articles/-/36120?page=5

この記事のように、給与の高い低いに関係なく
同一業種内での企業間の給与のばらつきが大きい
業種とばらつきが小さい業種に分かれています。

競合との棲み分けや、グローバル化やインターネット、
テクノロジーの置き換えなどの影響など様々な
要因が考えられます。

『a.平均給与は高いが、企業間のばらつきが大きい
証券・商品先物取引業、医薬品、石油・石炭製品
※保険業も含まれるが特殊事情による

b.平均給与は中くらいだが、企業間のばらつきは小さい
空運業、精密機器、鉄鋼、機械、輸送用機器、非鉄金属

c.平均給与が高いにもかかわらず、企業間のばらつきは小さい
電気・ガス業、鉱業

d.平均給与が低い割に、企業間のばらつきが大きい
水産農林業、陸運業               』

◆給与が高い業種の増減も2極化
http://diamond.jp/articles/-/36120?page=4

『個々の業種について解説する前に、全体として
 強調できる点が1つある。それは、給与水準の高い
 業種の多くで、その増減に関しては完全に明暗が
 分かれている(二極化している)という
 ことである。』

銀行業や保険業は業界再編やリストラ、特に銀行業では
AIなどテクノロジーの影響や支店の統廃合などもあり、
給与の変化も大きいと予想されます。


■出世格差

出世による給与の格差もどんどん広がっているようです。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/090600161/121100017/

『生涯賃金、年金…課長とヒラの出世格差の現実
ヒラと課長の年収差は約400万…部長との差は600万に』

ヒラから課長や部長になれば年収は大きく上がります。
でも、管理職になれる人は限られてきています。

◆出世は狭き門
『特にボリュームゾーンである40代、50代は、管理職を
 巡る競争が激しい。そのため、「昇進基準を上げて、
 管理職に充てる人材を厳選する企業が増えている」。
 定年退職を控えた50代後半は、67.8%が課長以上の
 管理職に就いていない。』

管理職人材を厳選する企業が増え、
出世競争はより激しくなります。
昇進時期も後ろ倒しになってきています。

『管理職の年齢別分布を見ると、企業の規模に関係なく、
 「課長は40代後半」「部長は50代前半」が一番多い。
 その集中の度合いは、過去より強まっている。』

ただ、若返りのため管理職の早期抜擢も増える傾向にあり、
課長以上になれないまま定年退職を迎える人は
より増えそうです。


【お金の教養講座】
「人生100年の時代」長い老後の生計を維持安定
させることは自分らしい生き方働き方を考える上で
とても重要です。
今後、収入の変化がどう変わるか分からない現状で
貯蓄や運用など、お金の「仕組み」や預金を増やす
「コツ」をやさしく学べるお金の教養は早いうちに
身につけた方が良いかもしれません。





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