2017年07月12日

【提供価値の変化を考える】HIS訪日客に資格不要な通訳ガイドの仲介サービス開始

新しい働き方を考えていく上で
マーケティング的思考はとても重要です。

変化が激しい現代。

法の改正や技術の革新など仕事を取り巻く
環境の変化によりユーザーにとっての
『価値』が大きく変化します。

シェアリングエコノミーなど新しい
流通サービスの登場で既存の業界の
枠組みを越えたユーザーへの
『提供価値』が新しく生み出され、

その『提供価値』が変化することで
市場や競合も変化していきます。

だから、
自分の仕事を取り巻く環境がどのように
変化しているか常に見据えて、自分は
どのように提供価値を高めるか
打ち手を考える必要があります。


今回は通訳ガイドの仕事が資格不要になった関連情報です。


■HIS訪日外国人旅行者と資格不要な通訳ガイドのマッチングサービス開始

こちらの記事から
↓ ↓ ↓
HIS、訪日客と通訳ガイドの仲介サービス 業界初
http://news.ameba.jp/20170701-538/


『旅行業大手のエイチ・アイ・エス(H.I.S)は、
改正通訳案内士法の施行に伴い、訪日外国人旅行者と
通訳ガイドをマッチングさせるC to Cのサービスサイト
「Travee(トラヴィ)」の運用を、2018年春から開始する。』

このサービスのポイントは、
20歳以上であれば通訳案内士の資格がなくても資格不要で
通訳ガイドとして登録することができること。

これは、
従来は国家資格がなければできなかった有償の通訳ガイドの仕事が
資格不要でお金をもらえる
「通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案」
の法改正に備えて。

この法改正は2018年春頃と見られる。

通訳ガイドは企業(H.I.S)と契約する形ではなく、
H.I.Sは仲介し
訪日外国人旅行者と通訳ガイド本人が直接契約する
C to C(個人間取引)のマッチングサービス。

通訳ガイドの仕事による報酬は、当初は1時間あたり
3000円程度とのことで、2割をHISが仲介手数料
として、残り8割を通訳ガイドが受け取る。


■全国各地で約500の観光プランに初年度500人の通訳ガイド

HISは今後、全国各地で約500の観光プランを作り、
登録した通訳ガイドの情報とともにウェブサイトで
紹介して広く海外観光客との仲介をする。

今回の法改正では、通訳ガイドの有料の仕事の
資格不要だけでなく、旅行業法の一部改正も予定しており、

旅行業務取扱管理者に「地域限定」の資格を新設するほか、
旅行業務取扱管理者を営業所ごとに1人以上選任するとした
基準を一定の要件の下で緩和して兼任を認める。

着地型旅行として体験交流型の旅行商品の企画販売を
容易にして旅行者が選択する商品の幅を広げる狙いのよう。

HISの全国各地での観光プランづくりもその法改正も
想定していると思われます。

当然、HISだけでなく他の旅行会社も同じようなサービス
を開始するはずなので、通訳ガイドの仕事の幅はとても広がります。

浅草.jpg

通訳ガイドの有料の仕事が資格不要になる法改正の
背景として、海外観光客の増加に伴い地域ごとの
個性的な旅行商品を増やし海外からの訪問客を増やす。

そして、通訳ガイドが海外観光客との関係性を強め
リピートを促進を高める。

通訳ガイドが活躍する仕事の場を広げるなどの
目的が考えられます。

2020年の東京オリンピックに向け、海外観光客は
ますます増加していく中で、通訳ガイドとしての
働き方も多様化していくことが予想できます。

通訳ガイドの仕事を目指す方は法の改正や
各種サービスの動向には注意しておきたいですね。

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モノが溢れ市場が飽和し、ユーザーの価値観やライフスタイルが
多様化・複雑化している現代。ユーザーとって魅力的な
独自の価値を提供する必要があります。
そのために、
提供価値の創造⇒価値の伝達⇒価値の提供⇒価値の交換
のプロセスをしっかり考えていくことが重要です。

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