2016年09月29日

経済成長時代のパラダイムが新しい一歩を踏み出す邪魔をする!

前回の記事で
経済成長時代のパラダイムについて説明をしました。

新しい働き方の一歩を踏み出すために!経済成長時代のパラダイムを知る

パラダイムとはある時代に支配的な物の考え方や捉え方のこと。

経済成長時代のパラダイムは、多くの人の
生き方働き方にとても大きな影響を与えていました。

経済成長がとっくに終わり成熟の時代になって、
生き方・働き方が大きく変化しているのに
多くの人を支配していたそのパラダイムは、
まだ根強く多くの人に影響していると思います。

成長は止まり、変化が激しく多様化し複雑化した現代。

生き方働き方も多様に複雑に変化しているので、
自分らしい生き方働き方は自分で創っていく必要があります。

新しい一歩を踏み出すことがとても重要です。

でも、
従来のパラダイムを引きづっている人たちは、
いろいろなものが邪魔をして
なかなか新しい一歩を踏み出せない・・・

その要因にまさしく経済成長時代のパラダイムがあります。

特に、
パラダイムの中でも無意識的に思い込んでしまった枠組み。


前回の記事では、
代表的な経済成長時代のパラダイムを説明しましたが、
そのパラダイムは誰もが共通して認識しているもの
だったと思います。

認識していることは、現状とのギャップに気づき
再認識すれば比較的変えていくことは簡単かもしれません。

それに対し、
無意識的に思いこんでしまった考え方や枠組みは、
本人もはっきりと認識していないので、現状との
ギャップに気づくことが難しい。


だから、目に見える形にしていくことで
半ば無意識の領域だったものを意識化していく。

その意味で、今回は、
そのパラダイムがもたらしていた思い込み、
枠組みを中心にならべていこうと思います。


■イザとなれば国や会社が守ってくれる
  社会保障では、国民皆保険・国民皆年金で、
  国民の誰もが安心安全な暮らしを守られ、
  会社では、終身雇用や年功序列や退職金制度に守られ、
  しっかりと働けば給与は安定して伸び、特別な失敗を
  しなければクビにはならず、定年まで働けば高額な
  退職金を貰えた。イザとなれば国や会社が守ってくれる。

■自分の人生の目的など真剣に考える必要はない
  経済的に豊かになることという共通の目的を持って、
  モノを持つことでその豊かさを感じられたので、
  特段に、自分の人生の目的など考える必要もなかった。

■「みんな一緒」に未来に運んでくれる
  社会が引いたレールに乗っていれば、それぞれの人が
  相応に幸せな豊かな未来に運んでくれた。
  未来に向かう自動搬送システムが働いていた。

■未来のことなど考えなくても良い
  未来に向かうおおよそのコースが決められていて、
  自動搬送システムに乗っていれば良かったので、
  未来のことや人生設計やライフプランなど考えなくて良かった。  

■周囲に合わせ人と同じでいること
  社会や会社が決めたルールの元で、
  「みんな一緒」にそのルールに従うことが最優先。
  周囲に合わせ、人と同じことが何より無難な選択。
  なまじ、自分らしさなど追及すると自分勝手と非難されたり
  出る杭になってしまい干される危険が大きい。

経済成長のパラダイム.jpg

■自分の意思を持つな
  ルールに従って、ひたすら言われたことに忠実に
  こなすことが賢明な生き方。
  自分の意見など言ったら出来る杭になってしまう。
  だから、自分の意思など持たない方が良い。

■とにかく失敗をしないこと
  何より、大きな失敗をしないこと。
  そうすれば、社会が引いたレールに乗っかって
  豊かな未来が待っている。
  ルールに抗って新しいことにチャレンジなどすれば、
  例え成功しても出る杭として打たれるだけ。

  失敗などしたら「みんな一緒」のレールから
  外させるので元も子もない。

  
  だから、とにかく失敗しないこと。
 
■やってもムダ・どうせ無理
  新しいことにチャレンジするには、チャレンジできる
  環境と応援してくれる人がとても重要。
  経済成長時代はこの二つがダブルで機能しない。
  機能しないどころか、足を引っ張られたり、巻き込まれたく
  ないので梯子を外されたりする。
  だから、チャレンジすること自体がとてもハードルが高く、
  失敗のリスクも大きい。

  「やってもムダ」「どうせ無理」、何もしない賢明な人たちに
  囲まれチャレンジする気力もなくなってくる。    

■出来る限り余計なこと面倒なことにかかわらない
  「みんな一緒」にルールに従い、失敗をせず、
  無難に、人と同じようにすること。
  そういう優先順位で考えると、出来る限り余計なこと
  面倒なことにかからないことが重要。
  だから、
  批評家のように第三者のように、当事者にならず
  他人ゴトでいるように注力する。



このように並べていくと、自分には関係ないと
思う人もいるかもしれません。

でも、
思考習慣がいつの間にかこれらのパラダイムに
影響を受けてしまっている人も多いかもしれません。

それは、個人だけでなく、家庭や地域で、
友人関係で、会社や学校で
いつの間にかいろいろな所で影響を受けている。


ひとりひとりの思い込みだけでなく、
周囲の環境も新しい生き方働き方に向かう
新しい一歩を踏み出す邪魔をしている。

周囲の環境によって、一歩を踏み出せる環境か
どうかも大きな差があるようにも感じます。


でも、だから、
課題を解決するヒントもそこに隠れていると思います。

人気ブログランキング参加中です。

新しい働き方ブログトップへ



スポンサーリンク


2016年09月27日

新しい働き方の一歩を踏み出すために!経済成長時代のパラダイムに気づく

辞書によればパラダイムとは、

パラダイム(paradigm)とは、ある時代や分野において
支配的規範となる「物の見方や捉え方」のこと

  三省堂辞書サイト

ある時代に支配的な物の考え方・認識の枠組み
   goo辞書

一億総中流と言われた経済成長時代には、
明確な生き方働き方のパラダイムがありました。

そのパラダイムの元で、みんなが幸福な
生き方働き方をして幸せな豊かな人生を送る・・・

経済成長時代をそのまま引きずっている人、
親や周辺の大人たちから引き継いだ子供たち・・・

経済成長がとっくに終わり、働き方も大きく
変化しているのに多くの人を支配していた
そのパラダイムは、まだ根強く多くの人に
影響しているようです。


元杉並区立和田中学校校長の藤原和博さんが書かれた
「35歳の教科書」という本から、自分自身の経験も合わせて、
代表的なパラダイムをまとめてみました。


◼︎経済的に豊かになるという共通の目的

『成長社会では夢を描くのが簡単でした。
 人々は「新しい"モノ"によって幸せになる」
 信じることができたからです』

          
経済成長時代はまだまだモノが豊かでない時代。
だから経済的に豊かになり「新しい"モノ"を手に入れて
幸せになる」と皆が信じていた。

もっとモノを手に入れて豊かになり幸せになる。

周りの人たちも同じ夢を描いていました。

色々な"モノ"は出てきてどんどん新しくなり、
モノを買うことで生活は向上し幸せになった。

誰もがモノが増えることで幸せだと思えたから、
もっと働いて収入を増やしモノを買った。
隣がカラーテレビを買えばウチも買い、

ウチが電気冷蔵庫を買えばお隣が買う・・・
ある種とてもステレオタイプ的ですが、
その時代は同じ目的を共有していました。


◼︎社会が引いたレールに従えば間違いない

『良い高校に進み、良い大学に入れば、
一流企業に就職できるから幸せになれる』

『良い会社に入って一生懸命働けば、誰でも
 経済成長と年功序列で賃金は上がり、定年時には、
 充分な退職金が出て、自分の家が持てる時代』


社会が引いたレール、ライフプランに従えば
それぞれ思い描く豊かさ幸せが得られた。

出世など出来なくても良い会社に入れば
間違いない良い結果が得られる。

だから、社会のレールに従うことが
唯一絶対のライフプランのように思われた。


◼︎一億総中流 みんな一緒

『こうした高度成長の中で「中流意識」が国民全体に
 広がり、「一億総中流社会」が実現しました。
 戦後、食べるものもない貧しさを経験した人たちが
 一気に底上げされて、平均的に豊かになったのです』


受験戦争や出世競争に思い通りにならなくても、
社会全体が右肩上がりに発展していたので、
社会のレールに乗っていれば、「みんな一緒」にその流れに
乗って、それぞれ満足のいく豊かさを得られた。

同じ、経済成長の流れに乗って、
多少の差があっても、今ほどの格差ではなく、
皆それぞれに豊かさを得られたので、
「みんな一緒」に豊かさを共有できた。


◼︎没個性で出る杭にならない

『会社には骨を埋めるつもりで奉公する。
 少々理不尽なことがあっても辛抱しなければ
 ならないし、自分の意見は必要ない。
出る杭は打たれるから、目立たないように
しなければならない』


会社の方針に従っていれば安泰。

だから、大きな歯車の一つとして働く。

与えられた環境の中で、与えられた役割に忠実に
言われたこと指示された通りに働くこと。

余計なことをして失敗して減点されないよう、
つつがなく目立たぬように立ち振る舞う。

「みんな一緒」に、同じ目的を持ち同じ方向を
 向いているから、より良くするためと思い
 前向きな自分の意見が時として自分勝手と
 思われてしまう。

 だから、いつの間にか自分を出さず
 目立たぬよう人と同じようにするようになる。





変化が激しく多様化し複雑化している現代、
自分らしい働き方は自分で作っていく時代。

自分らしい新しい働き方を考えていく上で、
その経済成長時代のパラダイムを知ること。

働き方に関して、そのパラダイムが自分の
物の見方や考え方の枠組みにどのように
影響しているか気づくこと。

新しい働き方に向かって
新しい一歩を踏み出すためにとても重要です。


人気ブログランキング参加中です。

新しい働き方ブログトップへ






スポンサーリンク


2016年09月26日

思い込みの裏に隠された諦めたくない気持ち

サーカスの象の話、ノミの訓練の話を通じて
人は誰でも多くの思い込みを持っている
ということをお話しました。

その思い込みが、自分の限界を作り出している。

大きくなってもう充分に力があるのに、
小さなころに逃げられない経験で
足の小さな鎖に縛られているサーカスの象。

自分の身長より200倍も跳躍できる身体能力が
あるのに、瓶の中に閉じ込められ蓋をされたことで、
蓋の高さまでしか飛ばなくなったノミ。

人間もいろいろな場面や経験から、ネガティブな
勝手な思い込みで自分に限界を感じてしまっている。

思い込みの中で厄介なのが、自分でも気付かない
内に無意識に封印してしまった思い込みです。

無意識に封印してしまったので、本人はそのこと
自体を忘れてしまっているかもしれません。

でも、その思い込みの裏には、本当は諦めたくないこと
限界にしたくない気持ちが隠れているはずです。


サーカスの象を人間にあてはめて考えてみましょう。


■逃げることを諦めたサーカスの象

小さい時にサーカスに連れられた小僧は、
家族と離れ離れになり何とかして故郷に帰りたいと
鎖から逃げようと抵抗したはずです。

縄で繋がれた小象は、懐かしい家族のいるふるさとに
帰りたくて帰りたくて・・

何度も何度も逃げようとチャレンジする。
けれど小さな小僧は鎖を外すことは出来ない。

それを繰り返すうちにサーカスの象は
ついには逃げることを諦めてしまう。

家族のいるふるさとに帰りたい
   ↓
でも絶対に逃げられない
   ↓
一生家族のいる故郷には帰れない

そうして、縄は外せない、逃げられないという思い
とともに家族に会いたい、ふるさとに帰りたいという
気持ちを持ちながらも諦めてしまう。


■隠された自由になりたい気持ちは忘れていない 

逃げることを諦めたサーカスの象にとって、
日々の虐待も辛いけれど、もっと辛いのは
もう家族のいる故郷には帰れないという諦め。

その絶望感に耐えられなくてついには
それらの気持ちそのものを感じないように
封印してしまったかもしれません。

でも、
逃げることは諦めてしまったけれど、
自由になりたい、家族のいる故郷に帰りたい
という気持ちはいつでもココロのどこかに
忘れていないのだと思います。

サーカスの象たちが時として暴れ出すのは、
諦めの裏に隠された気持ち思い出されるから。

諦めの裏の隠された気持ちが
爆発して暴れ出すのだと思います。

象.jpg

「どうせ自分には無理だから仕方ない」
「自分にはできない」

我々人間も、周囲の環境や経験から勝手に思い込み、
諦めてしまったことも多いもの。

もしかしたら、その人間は諦めてしまった
悔しさや悲しみを思い出さないように
ココロの奥に封印してしまっているかもしれません。

ちょっと暗くなってしまいますが、
こういうサイクルはたくさんありそうな気がします。

封印した間違った思い込みは
本人も気付いていないけれど決して捨てていないこと。

パソコンのように決してリセットせず、
心の奥に残っていること・・・

なんだかわからないけれど満たされない・・
なんかモヤモヤしてスッキリしない・・・

突然暴れだすサーカスの象のように、
勝手に諦めてしまったこと、封印してしまった気持ち
の中に大切なものがしまわれているのかもしれません。


人気ブログランキング参加中です。

新しい働き方ブログトップへ




スポンサーリンク


2016年09月25日

限界を作っているのは自分「ノミの訓練」

多様な働き方がどんどん広がっている中で、
その多様な働き方をしっかり見据えながら
自分らしい働き方を模索している人が増えています。

でも、片や、そんな多様な働き方は自分には
無縁なこと、自分には関係ないこととして、
新しい働き方に意識を向けない人、多様な働き方を
自分ゴトとして視野を広げていない人も多いようです。

自分らしい働き方は自分で創っていく。

多様な働き方に視野を広げるためには、
考え方や意識を変えること。

「自分には無理」
「自分には関係ないこと」

と間違った思い込みで、自分の考え方や意識に
限界を作っていたこと事に気づくことがとても
重要だと思います。

サーカスの象の話と同様に、
間違った思い込みで自分で自分の限界を作って
しまっているに気づきを促してくれる良い事例に
「ノミの訓練」のお話があります。



■ノミの訓練

以前、「ノミのサーカス」という見世物が
フランスを中心に開かれていました。

いろいろな曲芸をノミにさせるのですが、
その曲芸をさせるために「ノミの訓練」があったようです。

ノミはの本来、体長の200倍もジャンプすることが
出来る身体能力を持っていて、体長は約3mmくらいの
ノミだと60cm近くジャンプします。

そんなに高くジャンプされると曲芸にならないので、
ジャンプをコントロールするために「ノミの訓練」を
したようです。

それは、とても簡単な方法で、
瓶の中にノミを入れてふたをします。
ノミはすぐにジャンプしますが瓶のふたにぶつかります。

何度も何度も飛び跳ねますがふたが邪魔をして
瓶の底に落ちてしまいます。

そのうちにノミはそんなに高く飛び跳ねても
無駄だと悟りはじめ跳躍に元気がなくなってきます。

やがて、ノミは跳躍を制限しはじめ
一定の高さまでしか跳ばないように、
自分を調整してしまうそうです。


■自分に限界を作っているのは自分

自己規制がこの段階に達すると、ふたをとっても
 ノミは決して飛び出さないでしょう。そのわけは、
 そのころになると、ノミのマインドは一定の高さに
 「天井」を設けているので、ふたがまだそこに
 あるのかどうか確かめようとはしないからです』
 小さな違いが大きな成功を生む ライール・リベイロ著

私たちも同じようなことが言えるのではないでしょうか?

「自分には無縁、無理」
「自分には関係ない」

間違った思い込みで、勝手に自分の考え方を制限してしまい、
その制限された枠組みの中にしか意識を向けない。


そこにあるかどうかも確かめず、目に見えないのに勝手に天井を
設けてしまって意識や行動を制限してしまう。

さまざまな仕事経験や人生経験の中で、
何回も挫折したりつまずいたり、
周囲のひとから否定的なことを言われることもあります。

そういう考え方や意識でしか行動をしなくなるから、
結果として得られることにも少なくなる。

そんな悪循環に落ちっていないでしょうか。





この「ノミの訓練」、「サーカスの象の話」から

見えない鎖で縛られていないか?

見えない天井を設定していないか?

自分を制限しているのは自分だと気づく
ことはとても大切です。

今、世の中がどんどん変化して働き方もどんどん変化しています。

クラウドソーシングやインタ―ネットなどの技術革新によって、
場所を選ばない働き方、ワークシェアやスキルの交換などの
仕事の取引の拡大など、従来の正規非正規の枠組みとは違う
多様な働き方がどんどん増えていっています。

従来の働き方の枠組みの中で閉塞感を感じている人も、
その多様な働き方に視野を広げてみると、
少し新しい働き方の可能性が見えてくるかもしれません。


人気ブログランキング参加中です。

新しい働き方ブログトップへ





スポンサーリンク


2016年09月24日

「サーカスの象の悲しい結末」間違った思い込みがストレスや怒りになっていないか

サーカスの象は小さなときから鎖に繋がれ、
逃げることを諦めてしまう。

なんどもなんども逃げることを試みても
決して逃げることができない。

その繰り返しの中で、
「この鎖から逃げることはできない」
と思い込み、逃げることを諦めてしまう。

象たちは、鎖に繋がられたまま一見おとなしそうに
しているように見えます。

でも、本来、象は野生の中では自由にのびのびと
家族とともに暮らすことが当たり前。

逃げることを諦めてしまっただけで、
自由を奪われて育ったサーカスの象達は、
大きなストレスやいらだち抱えながら過ごしているようです。


だから、サーカスの象たちは
悲しい最期をむかえることも多いそうです。

■サーカスの象達は野生の象に比べ平均寿命が短い

『08年、動物園のゾウは野生のゾウの半分以下しか
 生きられないとする研究結果が報告されました。
(参考:Compromised Survivorship in Zoo Elephants −
Clubb et al. 322 (5908): 1649 − Science(英語))
 はっきりとした理由はわかっていませんが、ストレスと肥満が
 関係するのではないかとしています。』

動物の寿命図鑑−アフリカゾウより
http://www.zooing.net/archives/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%82%BE%E3%82%A6

この記事によれば、野生のゾウの平均寿命は70才に対して、
動物園の象たちの平均寿命は半分以下。

サーカスの象の平均寿命は調査されていないようですが、
足に鎖を繋がれたまま自由に動くこともできないサーカスの象は、
恐らく、動物園の象に比べても寿命は短いのではないかと想像します。

研究結果によれば、動物園の平均寿命が短い理由はストレスと肥満が
関係しているのではないかとしています。

逃げることを諦めてしまい、自由を奪われてしまった
孤独なサーカスの象にはもっと大きなストレスがかかって
いるはず。
 
自然の中で群れをなして生活をしている象にとって
 縄に繋がれ自由を奪われた毎日は心身ともに病んで
 いくのかもしれません・・・

■サーカスの象が突然暴れだす

『恐怖におののく子供達を背中に乗せたまま、暴れまわる象が
 サーカスの観客たちをパニックにおとしいれ、
 調教師を踏み殺し、あげくの果てに特別機動隊によって
 市街地で射殺されるという事件が起きています。
 ここにそうした例をいくつか挙げてみます。』

 子供をサーカスに連れていかない3つの理由より
 http://www.arcj.org/zoo-circus/detail/circus01.html

 時としてニュースでも見かけますが、サーカスの象
 が突然、飼育員を襲ったり街中に出て暴れだしたり
 することも多いようです。

 この記事にあるように、サーカスの象だけでなく
 さまざまな動物たちが虐待を受けながら
 ある時、調教師たちに襲いかかる事件が起きています。
 
 劣悪な環境で虐待に合い、自由を奪われ大きなストレスを持ちながら、
 でも鎖から逃げることはできないという諦め。 

 「自分はこの環境から逃れられない」
 「どんなにつらくても自分には逃げることができない」

 劣悪な環境、日々の辛い虐待ももちろんですが、
 そこから自分は逃げることができないという諦めてしまって
 明日に希望が持てないことが、ストレスや怒りに拍車をかけて
 しまうのではないでしょうか?

サーカスの象 .jpg
画像出典:子供をサーカスに連れていかない3つの理由より
 http://www.arcj.org/zoo-circus/detail/circus01.html

 
サーカスの象たちの悲惨な結末を見ていると
とても人ゴトとは思えません。

「自分はこの環境から逃れられない」
「どんなにつらくても自分には逃げることができない」

知らぬうちに勝手につくってしまった間違った思い込みで
足に勝手に鎖をつけがんじがらめになっていないか。

21世紀になり、激動する時代の変化・環境の中で、
働き方も多様化し自分の働き方は自分で決める時代。

自分らしい新しい働き方は自分でつくっていける時代でもあります。

間違った思い込みで諦めてしまっていることも見てみぬふりをして、
これでいいと自分を納得させていないか。

ホントウに自分で納得していれば良いですが、
諦めてしまったことに満たされないココロ、
くすぶった気持ちがないかどうか。

それがストレスや怒りにつながらないか?
ホントウのココロと向き合うことも重要です。

人気ブログランキング参加中です。

新しい働き方ブログトップへ

 


スポンサーリンク


「サーカスの象の話」間違った思い込みの鎖から逃げられないでいないか?

自分らしい新しい働き方を考えていく上で、
自分を理解することはとても重要です。

激動する時代の変化・環境の中で、
働き方も多様化し自分の働き方は自分で決める時代。

激動する時代の変化・環境の中で、
働き方も多様化しています。

でも、自分らしい新しい働き方ができるのに、
「自分には無理」とか「自分にはできない」
という間違った思い込みを引きずって少しも変われない、
行動を起こせない人も多いようです。


そんな人のために、
自分の中に間違った思いこみや諦めの心がないか?
チャレンジすることに躊躇していないか?

という視点で”サーカスの象の話”についてお話します。

この「サーカスの象」という話は、「自分を磨く方法」という
本の中に掲載されています。


■サーカスの象の話

小象の時にサーカスに連れてこられるサーカスの象
は細い鎖に繋がれます。

小象は何度も何度も逃げようとしますが
小象は力が弱いので鎖を外すことが出来ません。

なんども何度も逃げようとしてもどうしても
鎖から逃げることができない。

やがて小象は逃げることを諦めてしまいます。

逃げることはできない。
自分にはできない。
自分には無理。

象は大きくなってからも、その思い込みにとらわれ続ける。

そうして、サーカスの調教師は、
鎖のかわりにロープを使って象を杭につなぎとめるそうです。

そうして大人になったサーカスの象は、今では簡単に外すこと
が出来るロープに繋がれたまま決して逃げようとしないそうです。


■自分の中に間違った思い込みのロープに縛られていないか?

このサーカスの象の話のように、
小さい頃に"自分には出来ない”"自分には無理”と諦めて
しまったこと、間違った思い込みを背負ったままのことって
以外と多いように思います。

何かやりたいことがあっても、
どうせ自分には無理、自分にはできないと
尻込みしてしまいチャレンジしない。

その繰り返しの中で、ますます
自分には無理と諦めてしまう。

そのうちに、
やりたいことやチャレンジすること
を考えなくなってしまう。

時間に流されるまま、同じ環境の中で、
自分は何も変えることができないと
どうすることもできないと諦めていませんか?




21世紀になり、働き方がどんどん変化し多様化し、
自分で自分の働き方を創っていく時代。

新しい一歩を踏み出すことができず
自分の可能性を狭めていないか。

知らぬうちに勝手に自分で作りあげた
間違った思い込みの鎖に縛られていないか?


自分自身の間違った思い込み気づくきっかけ
になるにではないでしょうか。

人気ブログランキング参加中です。

新しい働き方ブログトップへ








スポンサーリンク


posted by GAGI at 17:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自分を理解する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする