2014年10月06日

自主独立で自由な精神の復活「工業化の中で失われたもの」ポスト工業社会へ向けて

こちらの記事から
 ↓ ↓ ↓
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/07/s0720-1b.html#4

『「ポスト工業社会」における働き方や社会のあり方を考えるに当たっては、
 人間本来のあり方として、工業化の過程で喪失した農の営みの
 重要性や自然との調和、地域コミュニティーや家族の役割を
 しっかり見据えることが求められる』


この記事にあるように、自分らしい新しい働き方を考えていく時に時代の変化、
しかも、
「幅広い歴史的な文脈」で生き方・働き方の変化を
みていく重要性を強く感じています。


特に、ここで提示されているように「工業化」社会で
形成されていったもの、工業化の中で失われてしまったものを
しっかりと見据えていくこと。

工業社会以前の、この国での生き方・働き方を知ることは
「ポスト工業社会」における働き方や社会のあり方を考えるに当たって、
人間本来のあり方としてとても重要だと感じます。


「工業社会」においては、高度成長の結果、
労働者の過度に組織従属的な働き方、
それに伴う家庭の団らんの消失、環境破壊等の弊害
都市化により農村人口の大幅減少、地域コミュニティーの崩壊・・・

「工業社会」の諸側面が、あまりに突き詰められ進行したために、
社会がいびつな形になってしまった。

また、それらにより、引きおこおされ、若者を中心に
現在も引き起こしている様々な深刻な問題。

生きづらさ、将来への不安、希望格差、他責性、
社会性の欠如、関係構築力の欠如、自己評価の低さ・・・

でも、
『将来社会を展望すると、IT化が進展し豊かで
多様な消費ニーズによる経済のサービス化が進行するなど、
「工業社会」と対照的に再び個人とその創造的活動に焦点が
当たる社会が生まれようとしている』

そう、これからの社会は”自分らしく”個性を生かし、
”創造的”に生きていける時代。

近代において発生した、「工業社会」とそれに伴う
企業組織及び雇用関係は、長い日本の歴史の中では特異なもの。

いまこそ、
それ以前の日本人が持っていた、農民、職人、商人それぞれの、
自主独立で自由な精神を復活すべきと考えます。


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