2013年11月24日

時代の変化による価値観・仕事観の変化を見る

ダウンシフターズ(減速生活者)のリアリティー
  ↓ ↓ ↓
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2010/12/post-234.php

『正しい意味での経済合理性によって
 しっかり経営と生活の基盤が確保されている中で、
 金銭的な価値で置き換えられるモノと、
 置き換えられないモノの「接触面」が活性化されている』

『経済的な価値だけを優先する考え方が
 実は経済的な成功を内部から腐敗させるという、
 近代の「合理主義」が行き着いた袋小路から
 どう一人一人が再生していくかを
 具体的に示しているということです。』

ダウンシフターは、
もともと、過剰な消費というライフサイクルからの
減速というところから出始めたようです。

そして、
・「ささやかなアンチ」としての「減速生活」。
・ストレスで生きるより自分のリズムを守る生活。
・「モノの豊かさ」ではない豊かさの追求。

どれもが、規模の経済、拡大至上主義など
への反動によるところも大きいですが、

この記事に書いてあるように、
思想や感性としてだけでなく、

生活の基盤という側面はやはり重要です。

”経済的な価値だけ”を優先することには違和感を感じます。

でも、生活水準を維持すること基盤をつくること。

そして、自分のことだけでなく、
周囲への配慮ができる相応の豊かさをもたらす
経済的な牽引もとても重要なことなのだと思います。

金銭的な価値ももちろん重要ということ。


だから、

経済的な価値で置き換えられるモノ

経済的な価値で置き換えられないモノ

をしっかりと経営・マネジメントする合理性も重要です。


「たっぷりの時間で好きなことをして社会に認められる。
 小さなバー店主の10年間の実践を通して見えてくる、
 新しい時代の新しい生き方。新しい働き方。」


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posted by GAGI at 13:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 人生観・仕事観を確立する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月23日

「アンラーニング」学習を消去する学習

アンラーニングとは、

【キャリア論からいうと、アンラーニングとは、
 何か「新たに知識やスキルを獲得する学習」
 という意味ではなく、思い込みや価値観、 
 バイアスなど、自分の意識的・無意識的に
 持っている思考・行動のパターン等の
 「『学習を消去する』という学習」を意味しています。】
            「働く居場所」の作り方 花田光世著





このアンラーニングという考えをキャリアの分野で
初めて活用したのは、「プランド・ハップンスタンス」
理論の提唱者のクランボルツ教授です。

変化が激しい時代に、
自分が学習した既存の価値観や行動パターンを
いったん消去してみることの重要性をうたっています。

ただ、やみくもに自分が持っていること、学習したものを
消去すればよいのでは決してない。

「アンラーニング」が意味すること。
なぜ、「アンラーニング」という学習が出てきたのかという理由、
「アンラーニング」が出てきた背景
等をしっかり理解し、自分の中で納得し実践するという
普遍的な学びも必要です。


この考えの背景には、現実とのぶつかり合いを想定した考え方を
ベースにしたキャリア論から生まれているようです。


現実の社会は、一人ひとりの自己実現を可能にするほど甘くない。
悲しいけれど不合理・不条理なことも多い。
生きていくこと、働くことは決してコンビニエンスでない。

仕事を取り巻く状況は複雑。
世の中の動きは予測不可能。
何が起こるかわからず矛盾に満ちたことが蔓延している。

その現実の中では、
自分が大事にしている価値の到達・獲得・達成方法という
自己実現に至るプロセスは多様であり、

そのプロセスから生まれてくる効果や価値も想定外なものも
多く様々なものがあるということ。

シンプルに言うと、自己実現や明確な目標達成にばかり
執着してしまうと、他にもある可能性を見えないこともある。

そもそも何のための自己実現か?
を考えると、それを獲得する働き方など
方法の選択肢はたくさんある。


想定外の変化の中で、
柔軟な目標設定の見直しや軌道修正も大切。

ひたむきに実行し努力する中で、自分の価値に触れることも多い。
などなど・・・

選択肢は多様であると認識し、心をオープンにしておくことで
自分が大切にしていること、価値につながることも多い。

チャンス、機会、可能性は私たちの周囲にたくさんあっても、
自分自身の囚われから、目の前のチャンス、機会、可能性とは
見えていないことが日常多々ある。


だから、今までの囚われから脱却し、チャンス、機会、可能性
を広げてほしいという考えがもとになっているようです。


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posted by GAGI at 12:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | キャリアの理論を知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月22日

「プランド・ハップンスタンス」理論から働き方の変化を見る

「プランド・ハップンスタンス」理論
http://www.educate.co.jp/2008-10-05-11-32-19/64-2009-03-06-08-11-14.html

1999年にスタンフォード大学のクランボルツ教授らが
提唱したキャリアの理論です。

「計画された偶然」「意図された偶然」などと訳されます。

『プランド・ハップンスタンス理論は以下の3つの
 骨子から構成されます。
 【1】個人のキャリアの8割は、予期しない
    偶然の出来事によって形成される
 【2】その偶然の出来事は、当人の主体性や
    努力によって最大限に活用し、
    キャリアを歩む力に発展させることができる
 【3】偶然の出来事をただ待つのではなく、
    それを意図的に生み出すように積極的に
    行動したり、自分の周りに起きていることに
    心を研ぎ澄ませることで自らのキャリアを
    創造する機会を増やすことができる』

「好奇心を持つ、諦めずにやりぬく、楽観的に取り組む、
 リスクを取る、柔軟に対応する。」

これらの行動特性を持つ人は沢山の大事な偶然と
出会うことが出来、それがキャリアを推進させる原動力となる。

この理論はサイエンスとしてより
処世訓の色彩があるのかもしれません。

でも、
常に主体性を持って努力することができ、
目の前のことにリスクをとって、自分のこととして真剣に取り組み、
実績をだし、成果を上げ、柔軟に楽観的にコミュニケーションを
取る人は偶然の出会いのチャンスが広がる。

当事者能力、信頼度、成長性、実績、成果を上げる力、
困難なことにも前向きに取り組む力、
得られるスキル、協調性など身につけられるはず。

もちろん、支援者は増えるし、周囲からコラボしたいと思わせ、
新規プロジェクトなどの推薦可能性も増えます。

いわゆる「引き寄せ」を起こす偶然は当然広がります。

主体的に努力し、意図的に偶然を生み出す活動を繰り返す。

ここでいう従来型のキャリア論の限界とは、

・経済成長期と成熟期
・変化の激しさ
・多様化した価値観、人生観、仕事観
・モノの豊かさの終焉
・技術革新
・インターネットなど情報の共有
・グローバル化による競争激化
など

時代の変化において求められる
キャリアも働き方も変化ししている違いにも感じます。


でも、
目の前のことに主体的に全力を尽くす。

経済成長期以前からのシンプルな働き方の原理原則かもしれません。


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posted by GAGI at 21:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | キャリアの理論を知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月21日

在宅勤務(テレワーク)によって求められる働き方が変化していく

自分らしい新しい働き方を考える上で、
働き方や雇用、企業の環境がどのように変化しようとしているか
しっかりと見据えていくことはとても重要です。


安倍政権が在宅勤務(テレワーク)を
積極的に後押しするとお話ししました。

この在宅ワークは、物理的な環境や仕組みだけでなく、
働き方に大きな影響を与えていきます。


在宅勤務(テレワーク)に関するこちらの記事から。

働き方を変革する「在宅勤務」推進の勘所
↓ ↓ ↓ 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130912-00000045-zdn_ep-sci&pos=2

『では今後、在宅勤務をはじめとしたテレワークを
 推進していく上で、何が勘所となるのか。先ほど
 テレワークの本質は「働き方の変革」にあると述べたが、
 最大の勘所はそれに向けた意識改革にあるのではなかろうか。
 それは企業も個人(社員)も然りだ。』


◆「目的意識」と「信頼関係」

この記事にあるように、在宅勤務を推進している経営トップが述べているように、
在宅勤務では、まさしくマネジメントの視点が不可欠となっていきます。

・在宅勤務では、仕事をどこまで済ませるかという目標、
 その成果を周囲にも見えるようにする仕組みづくりをしっかりさせ
 周囲への波及効果も狙う

⇔政府も業務合わせてモデル化を進めるように、自分たちの仕事の目的と
 どこまで仕事を済ませ、成果を出せるかが透明性を帯びてくる。
 つまり、在宅勤務になり仕事が目に見えないからこそ、
 自分が何をしているか、どのように仕事を進めているか、どんな成果を
 出しているかをはっきりと示さなければならなくなるということ。

・信頼関係が結ばれていない組織では、
 在宅勤務は不信感を増すばかり

⇔顔を突き合わせないからこそ、コミュニケーションスキルが
 必要にな互いの信頼関係構築力も求められていく。
 そこでは、「自分はこんな仕事をしたくない」
 「誰も見ていないから適当に済まそう」という態度は通用しないはずです。


◆在宅勤務に求められる働き方の意識改革

・在宅勤務はパフォーマンスを発揮するための働き方の選択肢
 
 この記事にあるように、在宅勤務は、通勤を楽にしたり
 家でリラックスして仕事をする、 時間の融通を
 付けやすくするなど社員への福利厚生施策という側面もあるが、

 これからは、働き方を柔軟にすることで、仕事の成果をより高める。
 自分にとって、最高にパフォーマンスを発揮する働き方を選択肢である。
 と述べています。

 つまり、楽をするのでなく、自分にとっての成果を上げる最適な
 働き方を選んでいくことを求められていると認識が必要。

・働き方の変革に向けた意識改革が問われる
 
 社員は会社が提供する、働き方の選択肢に対し、
 それに応える責任があること。

 その責任を全うするためには、意識においてもスキルにおいても、
 それぞれの仕事のプロであることが求められるということ。

もちろん、行政や企業側の制度・仕組みづくり、
職場の理解やプロの仕事人育成も課題になる。

ただ、働く側としては、プロとしての意識と自覚。
そしてプロとして成果を上げるスキルが求められ始めている。


働き方の変化もしっかりと見据える必要があります。

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posted by GAGI at 22:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 働き方にする関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月19日

「政府の後押しで在宅が本格導入の兆し」で新しい働き方の変化を予測する

在宅勤務、政府後押しで本格導入の兆し 15年には1兆円市場
↓ ↓ ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131117-00000002-fsi-bus_all

『一部の業種や業務でしか利用されていなかった在宅勤務(テレワーク)が
本格導入の兆しをみせている。安倍晋三政権が6月に景気対策として
IT(情報技術)政策の新戦略にテレワーク推進を盛り込んだほか、
企業も東日本大震災をきっかけに災害時の事業継続の観点から再認識するなど、
導入機運が高まっている。機器など関連市場の規模も2015年には1兆円を突破する見通しだ。』

テレワークは働き方の多様化を目的にしています。

でも、管理手段や情報の漏えいなどの問題で
中々在宅勤務は進んでいませんでしたが、

安倍政権が子育て世代の女性の就業を促す効果などもあるとして、
導入企業数を20年までに12年度の3倍に増やす目標を掲げました。

具体的に、総務省は、営業や総務など20業務ごとの
テレワークのモデルを策定することを決め、
業務によって異なる情報管理の手法などを具体的に示すことで、
企業に導入を促していくようです。

今現在、自宅などオフィス外で就業時間の20%以上の業務を行う
テレワーカーの人口は12年に1390万人で、
労働力人口のおよそ21.2%。

今後、国の施策が推進されれば、在宅勤務という
働き方はますます増加していきます。

この記事の企業の対応事例として、
リコーでは、営業員の直行直帰の勤務体系に移行し、
営業員の顧客との面会件数が50%増加、
営業員の残業費を約20%カット、
営業フロアの縮小などでオフィス経費も約35%削減したそうです。

子育て世代の女性の就業支援とともに、
仕事の生産性を上げることも狙いにありそうです。

テレワークの普及に伴って端末や自宅での就業環境など、
新しい市場の成長も見込んでいます。

その意味で、国を挙げてテレワークが推進されると思いますが、

企業側としては管理体制、情報管理の手法、社員とのコミュニケーション、
情報漏えいなどのリスク管理、など仕組づくりが課題となります。

もちろん、働く側も物理的に働き方が多様化される側面だけでなく、

業務開始時や終了時の上司との連絡方法や進捗(しんちょく)状況の管理徹底
組織としての対話不足、コミュニケーションの取り方。

業務ごとにテレワークのモデル化が実施されることで、
自宅でも業務をスムーズに進捗させ成果を上げるマネジメントスキルや、
コミュニケーションスキルなどの各種スキルが必要です。

それとともに、社員としての在り方、会社との関係性、
働き方の意識の変革も働く側に必要になってくると思います。



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posted by GAGI at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 働き方にする関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする